ニュースリリース
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2019年2月19日
「インバウンドレポート 2018」 (2018年1-12月)発行のお知らせ
株式会社RJCリサーチ(東京都新宿区、代表取締役社長:佐野 耕太郎、以下RJCリサーチ)と株式会社ナイトレイ(東京都渋谷区、代表取締役:石川 豊、以下ナイトレイ)は、2社共同で「インバウンドレポート2018」(2018年1-12月)を発行しましたのでお知らせいたします。
近年、訪日外国人によるインバウンド消費は日本の消費を支える規模にまで急拡大しており、2018年の訪日外客数は過去最高の3,119万人(前年比8.7%増、JNTO調べ)を記録しました。
本レポートは、ナイトレイが提供する訪日外国人のSNS解析ツール「inbound insight(インバウンドインサイト)」により解析したデータを基に、RJCリサーチが訪日外国人のクチコミ発信地点情報を中心に集計・分析を行うことにより、訪日観光の動向を探ることを目的としています。
今回は2018年の年間レポート(2018年1-12月)として、訪日外国人がTwitterや一部Instagram等で日本国内滞在中に発信した投稿のうち、約8万件のSNS解析結果データを集計対象とし、さらに投稿内容における位置情報、テキスト、画像の有無を用いてSNS投稿量スコアを設定し、分析しました。
投稿の発信地点となった全国の観光スポットについては、観光・レジャー、ショッピング、グルメの3つの部門別ランキングを行い、投稿者の国別については、特にアジアを東南アジア、東アジアに分け、アメリカ、その他の地域と比較することにより、2014年から7割増加している東南アジア訪日客の動向をより詳細に分析しています。観光・レジャー部門では、上位の「USJ」「東京ディズニーランド」「伏見稲荷大社」「東京ディズニーシー」が地域別でも上位にランキングされていますが、アメリカは「USJ」が上位入りせず、27位にランクインしています。
ショッピング部門では、東アジア訪日客の「ローソン」でのSNS投稿量スコアが高く、空港への出店、Alipayサービスの全店導入等、訪日外国人対策の効果の表れと考えられます。
グルメ部門では、すべての地域において「築地市場」が1位にランキングされていますが、10月の豊洲市場移転に伴い12月のSNS投稿量スコアは大幅に減少しています。各部門において、東南アジアと東アジアはランキングの傾向が似ており、東アジア訪日客に人気のスポットは、今後東南アジア訪日客にも人気になることが予想されます。
◆ 結果のポイント
1. 観光・レジャー部門 ランキング ※「観光・レジャー」 ・・・歴史的建造物やランドマーク、観覧・体験型施設を発信地点とするもの
観光・レジャー部門では、「USJ」、「東京ディズニーランド」、「伏見稲荷大社」がTOP3▸ 観光・レジャー部門において、年間のSNS投稿量スコアが最も大きい発信地点は「USJ」、第2位には「東京ディズニーランド」、ついで「伏見稲荷大社」となった。
▸ 「USJ」は東南アジアが7割を占め人気が高い。一方、「伏見稲荷大社」はアメリカやその他の国のスコアも高く、どの国の訪日客にも人気があるスポットである。
▸ TOP10を日本の地域別にみると、首都圏(5地点)、関西圏(5地点)と均等にランクインしていることが分かる。
2. ショッピング部門 ランキング ※「ショッピング」 ・・・商業施設やショッピングモールを発信地点とするもの
ショッピング部門では、「ローソン」、「ドン・キホーテ」、「ダイバーシティ東京プラザ」がTOP3▸ 1位の「ローソン」は東アジアのスコアが他スポットと比べて高く、4割弱を占めている。
▸ 2位の「ドン・キホーテ」、3位の「ダイバーシティ東京プラザ」は東南アジアのスコアが順位を押し上げている。
▸ 「錦市場」は、アメリカやその他の地域のスコアが高く、東南アジア、東アジアのスコアは低い。
3. グルメ部門 ランキング ※「グルメ」 ・・・料理や生鮮品を飲食するところを発信地点とするもの
グルメ部門では、1位「築地市場」、2位「一蘭」、3位「スターバックスコーヒー」▸ 「築地市場」は地域を問わず人気のスポットとなっている。月別でみると、10月の豊洲市場移転に伴い、12月のスコアが大幅に減少している。
▸ 「一蘭」や「スターバックスコーヒー」は、東南アジアや東アジアの訪日客のスコアが8割程度を占めている。
▸ 4位の「黒門市場」以降のスポットでは、スコアは「スターバックスコーヒー」の半分に減少しており、グルメスポットでは上位3つに訪日外国人が集中していることが分かる。
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2018年6月28日
2018年電子レジスター調査
この度、電子レジスター(*)の利用状況調査を実施しましたので、調査結果をお知らせします。本調査は2003年以来、毎年継続して実施しております。
*電子レジスター・・・POSシステムなどに連動されずに、主に単独で使用されているレジスター1.『電子レジスターのシェアNo.1は「カシオ」。16年連続でトップ。』
単独利用の電子レジスターは「カシオ」が調査を開始した2003年以来、16年連続でトップを維持しています。
電子レジスターを単独利用している193事業所のうち、100事業所(51.8%)が「カシオ」の電子レジスターを利用し、2位の「シャープ」(19.7%)を大きく引き離しています。2位以下は「シャープ」と「東芝テック」、「TOWA」がシェアを争っています。2. 『小売業で「カシオ」電子レジスターは5割を超えるシェア。』
業種別にみると、「カシオ」電子レジスターのシェアは小売業で5割を超えるシェアを獲得しています。詳細につきましては、下記のPDFをご確認ください。
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2017年6月15日
2017年電子レジスター調査
この度、電子レジスター(*)の利用状況調査を実施しましたので、調査結果をお知らせします。本調査は2003年以来、毎年継続して実施しております。
*電子レジスター・・・POSシステムなどに連動されずに、主に単独で使用されているレジスター1.『電子レジスターのシェアNo.1は「カシオ」。15年連続でトップ。』
単独利用の電子レジスターは「カシオ」が調査を開始した2003年以来、14年連続でトップを維持しています。
電子レジスターを単独利用している191事業所のうち、94事業所(49.2%)が「カシオ」の電子レジスターを利用し、2位の「シャープ」(22.5%)を大きく引き離しています。2位以下は「シャープ」と「東芝テック」、「TOWA」がシェアを争っています。2. 『小売業で「カシオ」電子レジスターは5割を超えるシェア。』
業種別にみると、「カシオ」電子レジスターのシェアは小売業で5割を超えるシェアを獲得しています。詳細につきましては、下記のPDFをご確認ください。
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2017年2月17日
「インバウンドレポート 2016」 (2016年1-12月)発行のお知らせ
株式会社RJCリサーチ(東京都渋谷区、代表取締役社長:川田 隆太、以下RJCリサーチ)と株式会社ナイトレイ(東京都渋谷区、代表取締役社長:石川 豊、以下ナイトレイ)は、2社共同で「インバウンドレポート2016」(2016年1-12月)を発行しましたのでお知らせいたします。
近年、訪日外国人によるインバウンド消費は日本の消費を支える規模にまで急拡大しており、2016年の訪日外客数は過去最高の2,403万9千人(前年比21.8%増)を記録しました。
本レポートは、ナイトレイが提供する訪日外国人のSNS解析ツール「inbound insight(インバウンドインサイト)」により解析したデータを基に、RJCリサーチが訪日外国人の口コミ発信地点情報を中心に集計・分析を行うことにより、訪日観光の動向を探ることを目的としています。
今回は2016年の年間レポート(2016年1-12月)として、訪日外国人観光客が微博(ウェイボー:中国最大のSNS)やTwitter(ツイッター)等で日本国内滞在中に発信した投稿のうち、約92万件のSNS解析結果データを集計対象として、投稿の発信地点となった全国の観光スポットを総合ランキングおよび5つの部門別ランキングにまとめ、分析を行いました。
総合ランキングでは、USJと東京ディズニーランドがその他の施設と大差をつけてランクイン。両施設ともオールシーズン型であることと、思わずSNS投稿したくなるような多様な感動を提供していることが年間総量を押し上げたと考えられ、第3位の富士山以下を大きく引き離す結果となりました。
◆ 結果のポイント
1. 総合ランキング
「USJ」と「東京ディズニーランド」が年間総合の2トップ第3位は日本の象徴「富士山」▸ 年間のSNS投稿量スコアが最も大きい発信地点は「USJ」。第2位には「東京ディズニーランド」が第3位の「富士山」に2倍の大差をつけてランクインした。両施設とも季節変動が小さくオールシーズン型であることと、SNS投稿したくなるようなさまざまな感動を提供するテーマパークであることがSNS投稿の年間総量を押し上げたと考えられる。
▸ 1~50位を都道府県別にみると、東京都内(25地点)が最も多い。また、スポット分類別にみると、歴史的建造物やランドマークを見ることを主に楽しむ<見物スポット>(16地点)が最も多い。
▸ 51~100位を都道府県別にみると、上位50位と同様、東京都内(23地点)が最も多い。また、スポット分類別にみると、商業施設やショッピングモールで商品を買うことを主に楽しむ<ショッピングスポット>(16地点)が最も多い。
2-1. 見物スポット部門 ※歴史的建造物やランドマークなどを「見る」ことを主に楽しむ観光スポット
見物スポットは「東京タワー」「大阪城」「浅草寺」がトップ3
2-2. プレイスポット部門 ※観覧・体験型施設で「遊ぶ」ことを主に楽しむ観光スポット
プレイスポットは「USJ」と「東京ディズニーランド」が圧倒的2-3. 自然スポット部門 ※自然公園や緑地・水辺など景勝で「憩う」ことを主に楽しむ観光スポット
自然スポットは「富士山」がダントツ/「上野公園」が第2位2-4. グルメスポット部門 ※飲食メニューや生鮮品などを「食べる」ことを主に楽しむ観光スポット
グルメスポットは「築地市場」がトップ/第2位は「かに道楽」2-5. ショッピングスポット部門 ※商業施設やストリートで商品を「買う」ことを主に楽しむ観光スポット
ショッピングスポットは「六本木ヒルズ」が圧倒的第1位 -
2016年11月9日
第4回共同調査レポート 「インバウンドレポート」 (2016年7-9月期)発行のお知らせ
株式会社RJCリサーチ(東京都渋谷区、代表取締役社長:川田 隆太、以下RJCリサーチ)と株式会社ナイトレイ(東京都渋谷区、代表取締役社長:石川 豊、以下ナイトレイ)は、2社共同で第4回「インバウンドレポート」(2016年7-9月期)を発行しましたのでお知らせいたします。
本レポートは、ナイトレイが提供する訪日外国人のSNS解析ツール「inbound insight(インバウンドインサイト)」により解析したデータを基に、RJCリサーチが四半期ごとに集計・分析を行い、両社の共同レポートとして定期発行するものです。
今回は第4回(2016年7-9月期)として、訪日外国人観光客が、微博(ウェイボー:Twitterに似た中国最大のSNS)やTwitter(ツイッター)等で日本国内滞在中に発信した投稿のうち、約22万件のSNS解析結果データを集計対象として、投稿の発信地点となった全国の観光スポットを、総合ランキングおよび5つの部門別ランキングにまとめ、分析を行いました。
◆調査結果のポイント
[1. 総合ランキング]
「東京ディズニーランド」が「USJ」を抜いて初の総合トップ
「幕張メッセ」「江の島」「代々木公園」もTOP20入り▸ 第1回(2015年10-12月期)の調査開始以来、「USJ」の後塵を拝し続けていた「東京ディズニーランド」が初のトップランクイン
▸ トップ10の顔ぶれは前回(2016年4-6月期)から大きく変化はないが、夏シーズンにあたる今回は「幕張メッセ」「江の島」「代々木公園」が新たにトップ20に加わった。
▸ 前回と比べて投稿量が特に増加した発信地点は「東京ディズニーランド」「USJ」 「幕張メッセ」「富士山」である。他方で「東京ドーム」「上野公園」「新宿御苑」では大きく減少し、「東京ドーム」「新宿御苑」はトップ20から外れる結果となった。
[2-1. 見物スポット編ランキング] ※歴史的建造物やランドマークなどを「見る」ことを主に楽しむ観光スポット
見物スポットは「大阪城」と「東京タワー」が2トップ[2-2. プレイスポット部門] ※体験型有料施設などで「遊ぶ」ことを主に楽しむ観光スポット
プレイスポットは「東京ディズニーランド」と「USJ」が2トップ[2-3. 自然スポット編ランキング] ※自然公園や緑地・水辺など景勝で「憩う」ことを主に楽しむ観光スポット
自然スポットは「富士山」がダントツ第1位[2-4. グルメスポット編ランキング] ※生鮮品や飲食メニューなどを「食べる」ことを主に楽しむ観光スポット
グルメスポットTOP3は「かに道楽」「一蘭」「歌舞伎町一番街」[2-5. ショッピングスポット編ランキング] ※商業施設やショッピングストリーで商品を「買う」ことを主に楽しむ観光スポット
ショッピングスポットTOP3は「六本木ヒルズ」「サンシャインシティ」「ダイバーシティ東京プラザ」 -
2016年8月19日
第3回共同調査レポート「インバウンドレポート」(2016年4-6月期)発行のお知らせ
株式会社RJCリサーチ(東京都渋谷区、代表取締役社長:川田 隆太、以下RJCリサーチ)と株式会社ナイトレイ(東京都渋谷区、代表取締役社長:石川 豊、以下ナイトレイ)は、二社共同で第3回「インバウンドレポート」(2016年4-6月期)を発行しましたのでお知らせいたします。
本レポートは、ナイトレイが提供する訪日外国人のSNS解析ツール「inbound insight(インバウンドインサイト)」により解析したデータを基に、RJCリサーチが四半期ごとに集計・分析を行い、両社の共同レポートとして定期発行するものです。
今回は第3回(2016年4-6月期)として、訪日外国人観光客が、微博(ウェイボー/Twitterに似た中国最大のSNS)やTwitter(ツイッター)等で日本国内滞在中に発信した投稿のうち、約23万件のSNS解析結果データを集計対象として、投稿の発信地点となった全国の観光スポットを、総合ランキングおよび5つのジャンル別ランキングにまとめ、分析を行いました。
◆調査結果のポイント
[1. 総合ランキング]
開園15周年「USJ」でのSNS投稿量が総合トップ/冬季封鎖解除で「富士山」が第3位に復活[2-1. 見物スポット編ランキング] ※歴史的建造物やランドマークなどを「見る」ことを主に楽しむ観光スポット
不動の夜景人気「東京タワー」が第1位/桜と城の共演「大阪城」からの投稿が第2位[2-2. レジャースポットランキング] ※体験型有料施設などで「遊ぶ」ことを主に楽しむ観光スポット
15周年「USJ」が第1位/同じく15周年の「東京ディズニーシー」での投稿量は第3位[2-3. 自然スポット編ランキング] ※自然公園や緑地・水辺など景勝で「憩う」ことを主に楽しむ観光スポット
冬季封鎖解除で「富士山」が第1位/投稿量第2位は花見で賑わう「上野公園」[2-4. グルメスポット編ランキング] ※生鮮品や飲食メニューなどを「食べる」ことを主に楽しむ観光スポット
海鮮グルメのメッカ「築地市場」が第1位/中国人客に人気の「一蘭」からの投稿量が第2位[2-5. ショッピングスポット編ランキング] ※商業施設やショッピングストリーで商品を「買う」ことを主に楽しむ観光スポット
複合商業施設「六本木ヒルズ」での投稿量が第1位/第2位はファッション聖地「渋谷センター街」 -
2016年5月10日
共同調査レポート「インバウンドレポート」(2016年1-3月期)発行のお知らせ
株式会社RJCリサーチ(東京都渋谷区、代表取締役社長:川田 隆太、以下RJCリサーチ)と株式会社ナイトレイ(東京都渋谷区、代表取締役社長:石川 豊、以下ナイトレイ)は、二社共同で第2回「インバウンドレポート」(2016年1〜3月期)を発行しましたのでお知らせいたします。
本レポートは、ナイトレイが提供する訪日外国人のSNS解析ツール「inbound insight(インバウンドインサイト)」により解析したデータを基に、RJCリサーチが四半期ごとに集計・分析を行い、両社の共同レポートとして定期発行するものです。
今回は第2回(2016年1〜3月期)として、訪日外国人観光客が、微博(ウェイボー/Twitterに似た中国最大のSNS)やTwitter(ツイッター)で日本国内滞在中に投稿した、約25万件のSNS解析結果データを集計対象として、投稿の発信地点となった全国の「観光名所」および「レジャー・飲食・商業施設」をランキング形式でまとめ、分析しています。
◆調査結果のポイント
[観光名所編]
1. 日本の初詣風景「浅草寺」でのSNS投稿量が最多/梅・桜の名所「大阪城」が第2位・ SNS投稿量の観光名所トップは「浅草寺」からの投稿。定番の「雷門」を撮ったもののほか、カメラ目線の着物女性やおみくじなどの写真も一緒に投稿されており、“日本の正月体験”を楽しむ様子が伺える。初詣参拝者数が日本一の「明治神宮」(第8位)での投稿も上位に挙がった。
・ 梅や桜の花を撮った写真なども目立ち、平年より5日早く桜の開花が発表された「大阪城」(第2位)をはじめ、「上野公園」(第5位)、「皇居」(第10位)、「新宿御苑」(第13位)、「奈良公園」(第14位)がSNS発信地点としてランクインした。
2. 正月3日間と3月下旬に、初詣と花見スポットのSNS投稿量が急増
・ 初詣の名所である「浅草寺」(第1位)と「明治神宮」(第8位)での投稿は1月1〜3日に目立って多く、SNS投稿量のピークを形成している。
・ 梅と桜の名所である「大阪城」(第2位)、「上野公園」(第5位)、「新宿御苑」(第13位)でのSNS投稿量スコアは、桜の開花宣言がなされた3月下旬から急激に上昇しており、日本的な花の風景として、梅・桜が訪日客の情報発信意欲を刺激していることが推察される。
3. 初詣のできるアニメ聖地「神田明神」での投稿は中国人が9割
・ 秋葉原電気街から徒歩圏内の「神田明神」は、ゲームアプリで国外ファンが急増したアニメ「ラブライブ!」(c2013プロジェクトラブライブ!)の“聖地”でもあり、日本的な初詣体験と聖地巡礼を同時に楽しめるスポットであることがSNS投稿量の大きさの一因とみられる。
・ 観光名所の上位を国籍別に見ると、元々データ総量に占める中国の割合が高いためほぼ全ての場所で中国が最大の比率を占めるが、その中でも特に中国人がSNS投稿量の9割以上を発信している観光名所は、「琉球王国遺跡」(第9位)、「お台場海浜公園」(第12位)、「東京大学」(第16位)、「神田明神」(第20位)の4カ所である。
[レジャー・飲食・商業施設編]
[総合編ランキング](レジャー・飲食・商業施設および観光名所 合計)
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2016年3月28日
共同調査レポート「インバウンドレポート」(2015年10-12月期)発行のお知らせ
株式会社RJCリサーチ(東京都渋谷区、代表取締役社長:川田 隆太、以下RJCリサーチ)は、株式会社ナイトレイ(東京都渋谷区、代表取締役社長:石川 豊、以下ナイトレイ)と二社共同で「インバウンドレポート」を発行しましたのでお知らせいたします。
本レポートは、ナイトレイが提供する訪日外国人のSNS解析ツール「inbound insight(インバウンドインサイト)」により解析したデータを基に、RJCリサーチが四半期ごとに集計・分析を行い、両社の共同レポートとして定期発行するものです。
今回は第1回(2015年10〜12月期)として、訪日外国人観光客が日本国内滞在中にTwitter(ツイッター)や微博(ウェイボー/中国版ツイッター)でツイートした約28万件のデータを集計対象とし、全国の観光スポット・市区町村を分析したほか、地域別分析として北海道に絞った分析も加えています。
◆調査結果のポイント
1. 日本の象徴「富士山」でのツイート情報量が最多
・日本の象徴「富士山」がUSJ、TDRを抑えてトップ
・「富士山」でのツイートは言葉よりも画像中心
・「渋谷交差点」でのツイートは”多国籍”
2. 道内では“札幌の街”でのツイートが最多
・観光施設トップは「白い恋人パーク」
・市区別では札幌市中央区が第1位で断トツ
・TOP20のうち6市区が札幌市に集中 -
2015年7月8日
2015年電子レジスター調査
この度、電子レジスター(*)の利用状況調査を実施しましたので、調査結果をお知らせします。本調査は2003年以来、毎年継続して実施しております。
*電子レジスター・・・POSシステムなどに連動されずに、主に単独で使用されているレジスター1.電子レジスターのシェアNo.1は「カシオ」。13年連続でトップ
単独利用の電子レジスターは「カシオ」が調査を開始した2003年以来、13年連続でトップを維持しています。
電子レジスターを単独利用している188事業所のうち、91事業所(48.4%)が「カシオ」の電子レジスターを利用し、2位の「シャープ」(13.3%)を大きく引き離しています。2位以下は「シャープ」と「東芝テック」、「TOWA」がシェアを争っています。2.「カシオ」電子レジスターのシェアは飲食店で59.6%のシェアを獲得
小売業、サービス業においても2位以下より20ポイント以上引き離し、4割超でトップのシェアとなっています。詳細につきましては、下記のPDFをご確認ください。
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2015年7月7日
「代行サービス」と「頼みます・引き受けますサイト」の利用比較調査
1. 普段の生活で“自分でできず、誰にも頼めず困った経験”がある人は34%
困ったことのトップ3は「自宅の家事」33.1%、「日常の買い物」29.4%、「限定品の購入」25.0%
2.「限定品の購入」代行に期待感
実際に困った経験のある人に、困ったことに対応してくれるサービスについて尋ねると、「限定品の購入」の利用意向が特徴的。
代行サービス、頼みます・引き受けますサイトともに、利用意向率が認知率を20ポイント
以上大きく上回っており、「知っていれば頼みたかった」という人が一定層存在する様子がうかがえる。サービスの認知が広がれば、利用者は増えそうだ。3. 頼みます・引き受けますサイトの課題は“不信感”の払拭
頼みます・引き受けますサイトに関する意見を見てみると「便利・助かる」という有用性に関するポジティブな回答がある一方で、個人間取引特有の問題点である「相手への不信感」に関わるネガティブな回答も多く見られた。これらのイメージの払拭が頼みます・引き受けますサイトの今後の課題といえる。
詳細につきましては、下記のPDFをご確認ください。